シングルマザーという選択(仮)

アラフォー、一児の母。夫の浮気と暴言に耐えきれず別居。今年、離婚が成立し、ブログ名の(仮)も不要に。3歳児と日々是戦い。

離婚届けは御守りになるか?

主人の浮気を知って、とりあえずやったのは区役所に離婚届を取りに行くことだった。その辺に置いてあるのかなー?と思っていったら、窓口でもらうものらしい。そして、係りの人から書き方の説明をうける。今後の苗字をどうするかとか、子供がいる場合、親権など婚姻届に比べて決めることが沢山あることがわかった。
妙に淡々と必要事項を説明してくれる。窓口の場所は、以前、二人で婚姻届を出しにきた場所のすぐ近く。そのときの二人の様子を事細かに思いだしちゃったりして。幸せだったのに、一年もたっていないのに、なんでこんなことになっちゃったの?と情けなさに涙が出てくる。この惨めさったらなくて、軽い気持ちなら離婚を思い止まれるほどである。出しに来たくない!と思える。
そういう意味で離婚届を取りに行くことは、離婚を現実として捉える第一歩として、抑止力にはなるのかな。と思った。実際、私はそこからしばらくの間、気持ちは離婚回避に向かったし。
ちなみに友人は、御守りがわりにと、婚姻届とあわせ離婚届けをもらったらしい。当時の私には、なぜそんな逆効果な???と理解できない行動だったが、世の中結構あることらしい。
ただ御守りとしての用途も幾つかあるようで、悪いことしちゃった旦那さんが書き込んだものを次の悪さ抑止のために奥さまが持っているとか、両方バツイチのご夫婦が「もうあんな大変なことは。。。」と見るたび思うように。とか、中には納得だったり、???だったりいろんな捉え方があるようですが、いずれにせよ離婚防止に役立つならよいことだと思います。