auを解約するとauウォレットのカードはどうなるのか
まず、ポイントはなくなってしまいますので、事前に使い切るか、他のauウォレットを持っているようならそちらに移しましょう。auのお店で解約時に対応できます。
チャージされているauウォレットは、通常のプリペイドカードとして使えるそうですが、通常カードを使うともらえるポイントがつきませんので余り利用する意味はないと思います。現在、チャージされている分を使いきり、廃棄するのが王道でしょう。
使い切るには小技が必要
auショップでの説明によるとウォレットはマスターカードが使えるお店ならばどこでも使えるが、現金との併用ができないとのこと。え?それはチャージ分を使い切るためには、ぴったりの買い物をしなければいけないということ?無理ゲーじゃね?とも思いましたが、使った金額を地道にメモして削りました。
残高照会はアプリから
ちなみにこれまで、auのサイトで残高照会ができていましたが、解約後は別のアプリから確認することになります。「WebMoneyカードケース」というのをダウンロードして使ってください。
携帯電話の番号(SMSで認証コードが送られてくるため)があれば、生年月日と暗証番号を入力してすぐ利用できます。
カメラで、カード裏面のWebMoneyの番号を撮るだけですぐに残高がわかって結構便利です。
残高を確認しながら、少しずつ削っていくのですが、やっぱりどうしてもちょっと残ります。残り5円。
そんなときの対応をご紹介します。
基本はAmazonギフト券。でも、残額に注意!
みんな困ることは同じらしく、ネットでよく出ているおススメの方法は「amazon のギフトカードが1円単位で買えるのでそれを買えばいい」ということらしいです。Amazonはよく使うし、よかったー。と思って購入画面に行ったところ、なんと最低購入金額が15円から。そんなこと誰も書いてくれてないし!
通常の場合、問題にはならないかと思いますが、私のケースでは頑張りすぎたことがあだになりました。5円にする前にちゃんとネットで検索すればよかった。。。
1円単位でチャージする手も。
じゃあ、15円まで増やせばいいのね。ということで、ファミリーマートやローソンで WEB MONEY を1円単位でチャージできるらしく、購入したいものの金額までチャージする。という手もあるようなのです。が、Amazonの最低金額まで、10円をレジでチャージするというのも小心者の私には難しく、もし間違ってしまうともとの木阿弥。ちょっとドキドキします。
楽天でもできた!
そこで更に諦めずネットで検索して見つけたのが楽天を利用する方法です。弱点は、ある程度、ポイントがたまっている人しか使えないというところです。
購入時、クレジットカード購入を選び、auウォレットのカード番号をマスターカードとして入力します。そして、ポイントも利用する。にし、クレジットカードにちょうど残ったポイントの金額が請求されるようにポイント額を調整するのです。
楽天では、あとから送料などが変更され、金額が変更になる場合があるので、その点だけ注意です。
楽天リサーチで地道にポイントを貯めている私は、無事、クレジットカードに5円の請求をかけることができました。
これで後日、カードにはさみを入れて処分するだけです。あぁ、すっきり。
普通に現金と併用してくれるリアル店舗があるそうです
いろいろ書いてきましたが、実はコンビ二などで「現金と併用したい」というと普通に使わせてくれるお店もあるらしいです(笑)
小さな勇気を持ち合わせている方は、この方法が一番早いと思います!
ちなみにファミリーマートのレジでは他の支払い方法と併用しての利用はできませんでした。