シングルマザーという選択(仮)

アラフォー、一児の母。夫の浮気と暴言に耐えきれず別居。今年、離婚が成立し、ブログ名の(仮)も不要に。3歳児と日々是戦い。

おむつ持ち帰り事情。知らなかった保育園の常識。

保活をするなかで、自分の中ではすっかり当たり前になっていたのだが、子供のいない友人と話をしたところかなり驚いていたので、書いてみる。

公立の認可保育園では、使用済みのおむつは各自お持ち帰りである。2つの行政区を見たが、漏れなくお持ち帰りだったので、きっとそういう園が多いと思う。
理由はもちろんおむつの処理費用である。家庭で処理すれば今のところ無料だし。

おむつを持ち帰りにするために、トイレには人数分のバケツが並んでいる。このスペース代より、やっぱり処理費用のほうが高いんだろうか。保育士さんは、子供たちの変えたおむつを大きなバケツなどに入れているのだが、それをトイレに持ってきて、名前を見ながら各自のバケツへと仕分けするのである。この手間を考えてもやはりお持ち帰りの方がいいのだろうか。。。
書き忘れていたが、このために園にもっていくおむつには毎日、名前をかかなければいけない。おむつ用の名前スタンプなんてものが売られているくらい有名な事象である。

ちなみにこのおむつ事情は、私立の認可保育園、認証保育園などで変わってくる。

私立の認可保育園は行政区により異なってくる。私が住んでいる行政区は、私立はほぼ園で処理してくれる。保育料は公立と同じなので、経営努力なのだろうか。インプットが同じであるならば、違いは賃料や従業員の給料か。それとも補助金が多いのか。謎である。公立の認可保育園は保育士のお給料が比較的高いと聞いたことはあるが、定かではない。
なお、以前住んでいた行政区では私立もおむつお持ち帰りであった。理由として、おむつを見ると子供の体調がわかるから。と言われたが、わざわざ持ち帰ったおむつを開いてみる人がどれくらいいるのだろうか。別に汚いとは思わないが、何時間もたったものを、ねぇ。

なお、認証となるとほとんど園での処理となる。園によっては、おむつ代金を別途収集することで、園でおむつを購入して共有で使い処分までしてくれるところもある。毎日のおむつへの名前書きから解放されるのである。

うちの子は○リーズじゃないとかぶれるんです。みたいな子でない限りは、大変ありがたい。それに園でまとめて購入することにより、コストメリットが出ることもあるんじゃないかな。なんて思う。

ただ子供によっておむつの使用数は異なってくるから、公立の園で費用の一括収集は難しいのかもしれない。細かいことを指摘してくる親御さんもいるのかもしれない。なんと公立の園ではおしりふきやビニール袋などの消耗品も全て名前を書いて持ち寄りなのだ。絶対に共有にした方が保育士さんは便利だと思うのだけど、いろいろと難しい問題があるのだろう。

保育園は、効率化とは無縁の場所なのかもしれない。そのわりには効率化のために朝のお支度の方法がよくかわるのだけれども。。。
ちなみに朝のお支度とは、持ってきた着替えやタオルなどの品を所定の場所に保管することです。

ちなみに特におむつお持ち帰りに対する不満はありません。保育園、入れただけでありがたいです。

あと、我が家の定番オムツはこちらです。昨年、モデルチェンジされ、質がよくなったと思います。模様のせいで若干おしっこマークがみづらいですが。

個人的には最安値だと思っています。まとめがいすると小さいサイズの場合、知らないうちにサイズが小さくなってしまうことがあるので注意が必要ですが...。Amazonのファミリー会員になって15%引きで利用しています。年会費がかかってしまうのですが、送料が無料になるので悪くない選択だと思います。

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