シングルマザーという選択(仮)

アラフォー、一児の母。夫の浮気と暴言に耐えきれず別居。今年、離婚が成立し、ブログ名の(仮)も不要に。3歳児と日々是戦い。

新しい年はみんなに平等にやってくる。

初詣でひいたお御籤は末吉だった。「迷いが続くが、自らの過ちを認め、悔い改めれば道は開ける。訴訟、勝てない。」やっぱり私の我慢が足りなかったのかな。。。

あんなに戻ってほしいと何度も言ってくれたのに、酔ったり、自分が不利になると繰り返される自己中心・防衛的な発言に、この人は家族を守ってくれない。浮気や暴言が決して治らない。と感じてしまい「戻れないよ。」と答えてしまった。

一ヵ月続いたやりとりに疲れ、弁護士経由で離婚の調整をしたい通知を送ってしまった。通知をみた主人は、復縁を諦めたらしい。僕の思いは全て伝えたから、そっちの気持ちが変わらないなら離婚を受け入れるよ。って。いつでも気が変わったら言ってね。って言ってくれたけど、もう後戻りはできなくなってしまった気がする。

死が2人を分かつまで、この人を支えてずっと一緒にいようと出雲の神様に誓ったのに、その約束を勝手に反故にしてしまった。この苦しみはその罰なのかな。主人は、来世でも一緒になりたいって言っててくれてたのに(嘘だと思うけど)。

ソーシャルメディアにあがる友人・知人達の温かい家族のお正月に気が滅入るけど。一緒にいるのが苦しいだけで、まだ大好きな主人におめでとうひとつ伝えることができないことがもどかしくて仕方ないけど。いま、何をしているのかな。私たちのことを思い出してくれる時間もあるのかな。

ごめんなさい。っていって戻ってしまいたい。戻りたい。でも、戻っても何も変わらず、あのつらかった日々が繰り返すことはきっと間違いない。

自分で決めたこと。だから、頑張って前を向いて歩かなくっちゃ。スマホを置いて、顔をあげよう。主人の言動ばかり気にしていても仕方ない。新しい年を胸を張って迎えよう。こんなだめな私だけど、きっとみんな幸せになる権利はあるのだから。